今日の作業進行具合。

2013, Mar 04

ここにアルミ丸棒があるじゃろ?

これをこうして・・・

こうして...

こうじゃ!!

実は紅白戦で使うロボットの部品でした!!

以前紹介したタイヤと、モータの軸をつなぐための部品です。

アルミの棒を、「旋盤」で削って作りました。一枚目の画像が素材の丸棒で、直径は 25mm です。加工後に撮った写真なので、ちょっと短いですが。

我が大学のものづくり教育研究支援センターの旋盤を使用して削りました。いつも加工に関して色々と教えてくださるセンターの技官の方々に感謝です。

私は加工の経験が浅く、下手っぴなので、細かいところを見られると荒さが目立ちます。もっと綺麗な部品が作れるようになりたいですね。

一応満足できる加工精度で作れたので良かったです。

というわけでこんばんわ。けとんです。

春休みに入ってからほぼ毎日がロボット設計と加工のに費やされます。せっかくなのでその風景をブログで紹介しようかとも思いましたが、NHK ロボコンのためのロボットのを公開するのもあまり良くないという天の声がありまして。

結果、紅白戦に関する話題になりました。

以前にこのブログでも告知した、「紅白戦」ですが、そろそろちゃんとしたルール発表でも。

--------------紅白戦とは-------------------------------------

目的:ロボコンメンバー(主に一回生)の技術力向上

開催日時:2013 年 3 月 27 日 18 時 本戦開始

ルール(詳細は省略):

・各チームとも、メンバーにリーダーなどの役職を割り振り、キッチリと予算・日程管理をすること。

・ロボットの大きさ制限は、手動ロボット:500×500×500(mm)自動ロボット:300×300×300(mm)

・競技概要

*試合時間は 4 分.

*各チームは 2 台のロボットを用いることができます. ロボットはそれぞれ自動ロボット,手動ロボットです.

*手動ロボットは台をこえ,スラロームを抜けます.

*その後,3段のオブジェクトタワーからオブジェクトを取り,手動ロボット,自動ロボットを用いてリングに入れる.

*片方のチームが 6 個以上オブジェクトをリングに入れ,かつ最上段のオブジェクトをリングに入れたら勝利します.

・フィールド図

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こんな感じです。

来年度以降は今の一回生が主力になるので、これを機会にプロジェクト運営などの経験も積めるようになっております。

今の一回生は、主に紅白戦のお仕事に励んでいます。

まぁ、ちょっと予定よりも作業が遅れているのですが・・・・(^_^;)

上回生の皆さんを驚かせるようなすごいロボットを作れるように頑張ります。