ForteFibreの日常

京都工芸繊維大学 ロボコン挑戦プロジェクトの実態を暴くブログ。

未分類

【新入生向け】ロボコン向けパソコン購入ガイド~序章~

はじめまして,1回生ソフト班のかのーと申します.以後お見知りおきを

新型コロナウイルスの影響で様々な行事が取りやめになっており,心が痛い限りです.花粉とコロナウイルスは速やかにご退出願いたいものです…

閑話休題

今回は新入生の皆さんが参考になるようなロボコン向けのPC購入ガイドと称しまして,どのようなPCを購入すればいいのかをまとめていきたいと思います.

はじめに

ロボコンにはハード班とソフト班の2つの班に分かれて活動しており,やることが違います.
やることが違えば購入するPCも変わってきますのでそれぞれの紹介を行いたいと思います.

ハード班

ロボットの設計・加工を行います.
ハード班は設計に3DCADを使用するため,高い性能が求められます.スペックが低いPCだと設計が進むに連れてPCが固まったり動作が重くなってしまいます.
作業効率を上げるためにも’つよつよ’なPCを購入したほうがいいでしょう.

また,使用する3DCAD(Autodesk Inventor)はWindowsにしか対応していないためWindows搭載マシンを購入する必用が有ります.

ソフト班

回路の設計・制作や,ロボットの制御を行います.
ソフト班に求められるPCのスペックはハード班ほど高くはありませんが,快適に作業したいのであればこちらも’つよつよ’なPCを購入したほうが良いでしょう.
近年では,画像処理などの計算負荷の高い方法を用いてロボット開発をするため性能がいいPCだとストレスを感じずに作業することができるでしょう.

開発はWindowsではなくUbuntuという別のOSをインストールするので,Windowsは必須ではありません.

予算について

推奨:10〜15万円
少なくとも必要なスペックのPCを買うためにはこのあたりの値段が必要になると思います.
今,記事を書いているPCは約12万円ぐらいで購入した記憶が有ります.

一見すると高いとおもわれるかもしれませんが,これからロボコニストとして活躍する皆さんは,PCでロボットの設計にプログラミングなど,PCを酷使していくでしょう.
高いPCを買ったのにYoutubeとゲームしかしない大学生がたくさんいることを考えると,少々高いPCを購入してもそれだけの価値は必ずあると思います.

ロボコニストにとってPCは相棒のようなものです.しっかりとお金をかけて後悔しないPCを選びたいですね.

取り回し

毎日PCを持ち運びするロボコニストにとって取り回しは重要な要素となります.

バッテリー持続時間

推奨:8時間以上

酷使しているとバッテリー持続時間は半分以下にまで落ちますので,もとが4〜6時間だとかなり厳しいかと思います.

重量

推奨:1.5kg

かなり個人差があるとは思いますが,片手で持てるほどの重量だと使用しやすいですね.
家電量販店などで一度持ってみてしっくりくる重さの物を選べばいいかと思います.

2kgを超えると通学が辛くなってくるらしいです.

画面サイズ

推奨:13.3インチ or 14インチ

上の2つの要素を満たそうとすると15.6インチ以上のPCのパソコンはまず選択肢に入らないかと思います.
あまりに大きいPCを選んでしまうと,教室によっては机にPCが乗らなくなる状態も考えれます.

しかし,13.3インチ未満だと画面が小さくい・キーボードが打ちにくいといった声も聞くので要注意です.

スペック

記憶装置 ~種類~

推奨 : SSD

HDD
安価で大容量.ただ、SSDに比べてデータの読み書きの速度では劣る.
またHDDは振動に弱く,特にロボット周りでPCを取り回すことが多いソフト班では卒業前に壊れても不思議ではありません.

SSD
とにかく速い.SSDはHDDに比べて体感できるほどの圧倒的なデータの読み書きの速さを誇ります.
ただ,値段が高いので大容量のものを選ぶと予算が厳しくなることが多いです.
容量が必要なハード班ではSSD+HDDの選択肢もありでしょう.

記憶装置 ~容量~

推奨(ソフト) : 256GB
推奨(ハード) : 256GB+α

ソフト班なら128GBでも生きていけないこともないですが慢性的な容量不足に苦しむことになります.
ハード班はCADデータがかさむので512GBはやり過ぎですが256GBでは少し物足りないかも.

空き容量が少ないとPCの速度も下がってしまうので予算に余裕があるなら256GB以上も候補に入れても良いでしょう.

CPU

推奨 : intelのCore iシリーズ 第8世代以降

IntelのCore iシリーズでは性能はi7 > i5 > i3の順ですがCPUの進化はめざましく,
世代間の性能差がかなりあるのでより上の世代(より新しい)CPUを選びましょう.
(※型番の千の位が世代を表します 例:i7-6500U→第6世代)

メモリ

推奨 : 16GB

メモリはあればあるだけ快適になると考えて良いでしょう.
4GBになると「人権がない」とさえ言われます.CADを開きながらWebブラウジングはほぼできないと考えてください.
特にハード班はCADソフトがメモリを消費するため,32GBも選択肢に入れる価値は十分にあります.

GPU

ハード班はあったほうが3DCADをぬるぬる動かすことができます.

Office

スペックではないが念の為
京都工芸繊維大学では今年から在学中は無料でMicrosoft Officeを使用することができるようなりました。
Office代はスペックに回しましょう.

実際につかっているPC紹介や購入方法,買い方などは次回紹介したいと思います.

では.またいずれ…

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です